啓蟄・桃始笑

今日は啓蟄の次候、「桃始笑」(ももはじめてわらう)。「ももはじめてさく」と読むこともあるみたいです。個人的に七十二候の中で気に入っている名称の一つです。花が咲くことを名称とした候は他にも「桜始開」や「蓮始開」、「牡丹華」などがありますが、「笑」という文字が使われているのはこの候だけです。一説によると、桃は一年の始まりとされている立春以降最初に咲く花で、花が咲くことを特別喜ぶ意味で唯一「笑」という文字が使われているとか。

「花が笑う」。なんかいい響きじゃないですか?

 

 

春浅い 日差しを受けて 桃笑う